夏の日射の緩和と、冬の雪かき作業を減らすために晴間コンテナに庇とデッキを併設。
移動可能な仮設的コンセプトを持つコンテナなので、庇も板金などではなく
仮設風にシートを使い、船の帆の要領でロープを張って補強している。
コンテナの扉(1枚幅1.8m)は木柱の内側を通って開閉可能。
夏場には扉を木柱位置で固定して、半内部的なデッキとして使えそうだ。
コンテナに置いている看板は、お客様の住まいを改修する際に
解体した集合煙突の上に付いていた笠を利用。
解体したときで既にサビサビの状態だったものを、脚を1本だけ残して
何かに使えるかも...と、何年もとっておいたものです。
狙っても出せない味を醸し出してます。