築30年ほど経た住まいを改修させていただいたのが、2002年のこと。
昔ながらの、台所と食堂が1室になっている間取りを対面キッチンにしたり
洗面や浴室の交換、断熱改修やそれぞれの部屋の間取り変更など、大規模な工事でした。
今回は、11年使ってみて感じるさらなる変更点(流し前の収納を無くしてフラットに)と
素材を活かした水廻り というコンセプトのもと、2回目の工事を行いました。
キッチンのステンレス天板はバイブレーションと呼ばれる研磨した仕上です。
流し下台とリビンク側からの引き出し収納、食器棚は使い勝手に合わせ制作。
同一の仕上材を使用して一体感を出しています。
洗面台とWC手洗カウンターはウォルナット無垢材を使用。オイル塗装仕上です。
キッチン廻りの壁面の一部は300x200のタイル貼り。色幅があり、素材感が際立つ壁面に仕上げました。
*参考写真として11年前の改修時写真を2枚、掲載しております。
低解像度にて、ご了承ください。